指値・逆指値注文

指値注文とは？

指値（さしね）注文とは注文価格を指定する注文方法で、
パソコンの前で待っている時間がない人はこの「指値注文」
は非常に便利です。

例えば、「今は１ドル１０１円だけど１００円まで下がったら買いたい」
という場合「今は１ドル１０１円だけど１０２円まで上がったら
売りたい」というように、自分にとって有利なレートで注文することを
指値注文といいます。

今は特に円高に進んでいますよね。
まだまだ下がりそうな雰囲気ではないでしょうか？
できるだけ安く買いたいけどパソコンをずっと見ていられません。
その様な場合この指値注文を入れておけば安心ですね。

逆指値注文とは？

逆指値注文とは、言葉のとおり指値注文の反対の意味で、
自分にとって不利なレートで注文する事です。

例えば今、買ポジション持ってるとして、できるだけ高く売りたいのに
相場が予想とは反対方向に動くかもしれませんよね。
この様な時に「ここまで相場が反対に動いてしまったら決済する」
とあらかじめ注文する事を逆指値注文といいます。

また、トレンドに乗りたい時にも有効で、
「相場が上昇してきたけどすぐ下がるかも」
「けどこのレートまで上昇したらトレンドだろう」と予想し
そのレートで買い注文を入れておくという使い方もあります。

このように逆指値注文とは

「損失をあらかじめ限定したい」

「トレンドに途中からでもいいから乗りたい」
という時に有効な注文方法です。

実際私も損失をできるだけ限定したいので、逆指値だけは
常に入れて注文しています。

FX用語集
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